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火星に液状の水

2015/10/01

 これまで火星にH2Oは氷の状態で存在していることは知られていたが、先日NASAが「特定の状況下において」液体の水を発見したと発表した。科学技術の革新と人間のあくなき未知への探求心は、つくづく凄いなと感嘆する。何年か先には、「高さ20kmのオリンポス火山初登頂」なんてニュースも流れるのでしょうね。


 イギリスの生物学者リチャード・ドーキンス博士が、その著書「利己的な遺伝子」で、我々人間を含めた生物個体は遺伝子が自らのコピーを残すために一時的に作り出した「乗り物」に過ぎないと唱えた通り、宇宙を延々旅して来て、たまたま地球に漂着した遺伝子が、人間という「乗り物」に乗かって、今度は火星やその他の星に地球のコピーを作ろうとしているのかな?と考えさせられる。  

 屈強な肉体や明晰な頭脳を持つ「宇宙飛行士」=「優秀な乗り物」になるわけだけど、こんなにも豊かな地球で食糧難がある度に戦争を繰り返してきた人間の歴史を思うと、水も食料も無い星に本当にもっていかないといけないのは自己を犠牲にしてでも、他者の命をつなぐことを優先できる「利他的な勇気」のような気がします。

 ドーキンス博士も「純粋で、私欲のない利他主義は、自然界には安住の地がない、そして世界の全史を通じてかつて存在したためしのないものである。しかし私たちは、それを計画的に育成し、教育する方法を論じることさえできるのだ。」と唱えてもいる。

 う〜ん、どうやら遠くの火星より、地球上の「乗り物達」のブラッシュアップが最優先課題のようだ。

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